自力でがんばる婚活

婚活=結婚活動という言葉が報道番組でも話題になるほど晩婚化、未婚化が進み、年々結婚する人が減っています。 職場では同性しかいないような場合や、出会いの場がない場合、また都会に出て来たためにお見合いをすすめてくれるような人が周りにいないなどの原因で、結婚をしたいと考えていても結婚できない人も多いようです。

強い気持ちで動く

まずは、“自分が動く”ことが必要です。インターネットを使って調べたり、関連書籍を読んだりして情報を集めましょう。
また、自己啓発のセミナーに参加するなども効果的です。
一番大切なのは、頭を婚活モードに切り替えてやる気を出すことです。
受身だったり、先延ばしにしたりしては成功できません。当然、周りの人も本気ととってくれません。 自分が本気になったら、次に周りの人に協力をお願いします。
両親、親戚、上司、友達、先輩・後輩等々。
強い気持ちは人を動かします。
決して、「よい人いたら紹介してね!」と丸投げにしてはダメです。具体的にどうしたいのか考えてから話をしましょう。

インターネットや本で情報収集

インターネットや本で情報収集することは、一番にすることですね。
インターネットでは、「婚活のイロハ」や「結婚相談所の情報」を簡単に得ることができます。
ここで、きちんと状況を把握して、心を入れ替えることが必要です。

次に、本を読むこともおすすめします。
大きな本屋さんでは、恋愛エッセイ等のコーナーに、「婚活」「結婚」に関わる本が並んでいます。
婚活が社会現象であるという証明なのか、執筆している人も実に様々です。 心理学者、社会学者、結婚相談所に勤めるプロ、ジャーナリスト等、多くの分野からの注目を集めているのです。
いずれも情報は大切です。 漠然と婚活についてわかってきたら、自分の現状を把握してください。 売り手市場か、買い手市場か、市場価値はどれくらいか、自分の置かれている立場をわきまえなくてはなりません。